"おいない"の京都最新情報
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】
嵐山保勝会が日頃の感謝を気持をこめて毎年六月第二木曜日のアユの解禁日に合わせて開き、今年で三十四回目。
二千人を超える応募の内、抽選で約千人が訪れ、嵐山の旅館や料亭の一流の板前さんたちが体長二十㌢ほどの生きた千匹の若アユを一匹づつ手際よく串に刺し、特設された炭火がまに次々と立て、丁寧に塩焼きしてうちわであおぐと、香ばしい煙が一帯に立ちこめる中、焼きたてのアユをさっそくかぶりついき初夏の嵐山を満喫していた
※お申し込みは、往復ハガキで住所、氏名、記入の上、下記に申込むと「招待」の葉書が返送されてきます。(一人一枚)
締め切りは五月二十五日(当日消印有効)。応募多数の場合は抽選
引き換えに★嵐山活鮎塩焼一尾・★缶ビール一缶の豪華プレゼントがいただけます。
嵐山保勝会が日頃の感謝を気持をこめて毎年六月第二木曜日のアユの解禁日に合わせて開き、今年で三十四回目。
二千人を超える応募の内、抽選で約千人が訪れ、嵐山の旅館や料亭の一流の板前さんたちが体長二十㌢ほどの生きた千匹の若アユを一匹づつ手際よく串に刺し、特設された炭火がまに次々と立て、丁寧に塩焼きしてうちわであおぐと、香ばしい煙が一帯に立ちこめる中、焼きたてのアユをさっそくかぶりついき初夏の嵐山を満喫していた
※お申し込みは、往復ハガキで住所、氏名、記入の上、下記に申込むと「招待」の葉書が返送されてきます。(一人一枚)
締め切りは五月二十五日(当日消印有効)。応募多数の場合は抽選
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[今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]
役行者が大宝元年六月七日に箕面天井ヶ岳において昇天されて以来、この日を宗門の聖日と定め、高祖役行者の遺徳を忍んで行う法要である。
当日は茶道速水流宗派匠による献茶式、法華経三味供、採橙大護摩供など盛大に行われ、この日にご祈祷された御札は学業成就、身体健勝、家内安全等に御利益が有ると言われている。
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[今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]
栄西は、中国・宋で禅を学んだ後、日本で臨済宗を広め、一二〇二(建仁二)年に建仁寺を開いた。
宋から茶種を持ち帰って栽培し、茶の効用を「喫茶養生記」に纏めたことでも知られる。
会場の法堂では雅楽が奏でられ、臨済宗建仁寺派の僧侶らが読経する中、茶道裏千家の千宗室家元が厳かに茶を点て、僧侶が壇上の栄西像に献じた。
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【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】
★東山区・祇園新橋の辰巳稲荷大明神前の白川巽橋で六月四日、生き物の恵みに感謝する恒例の「祇園放生会」が行われた。今年で三十三回目を迎える。
サクラやヤナギの新緑が映える祇園白川の巽橋の上で、比叡山明王堂の大阿闍梨らが読経する中、舞妓や天台宗の僧侶、一般参加者らが十㌢ほどの稚魚約二千匹を白川に放流し、日ごろ食べ物として口にする生き物を供養することで、殺生を戒める仏教の儀式で、仏の慈悲を実践するため、川に向かって手を合わせていた。千四百年余り前に中国で天台宗の高祖が放生池を造った故事にちなんで毎年催されている。 辰巳大明神の前に組まれた特設ステージで、尺八の奉納演奏や放生会についての法話が行われ、、香煎茶の無料接待もある
★伏見区・深草石峰寺山町の歯痛封じで知られる「ぬりこべ地蔵」で「歯の衛生週間」(六月四日~十日)に合わせて四日に地蔵の法要が営まれる。
この地蔵は、かって土を塗り込めた壁のお堂に安置されていたとされ、、「塗り込め」が痛みの「封じ込め」という意に転じ、歯痛や病気が治るという信仰を集めてきた。
参拝客は地蔵尊の前にある身代わり石をなでながら、御利益を授かろうとして一年の健康を祈り、供養品として歯ブラシやお札が配られた。
★幕末の京で志士たちが新選組と戦った「池田屋事件」の殉難者法要が四日、左京区岩倉の三縁寺で営まれた。
澄み渡る空の下、参列者が思い半ばで散った志士たちをしのんだ。
池田屋事件は、元治元年六月五日(一八六四年七月八日)、三条小橋近くの池田屋に集まっていた志士たちを新選組が襲撃、肥後の宮部鼎蔵(ていぞう)や長州の吉田稔麿(としまろ)など多くの志士が犠牲になった。
当時の三縁寺は、池田屋に近い現在の三条京阪あたりにあり、志士たちを弔った縁で毎年供養を営んでいる。今年は尊皇攘夷運動の先駆けとして京都で活躍し、安政の大獄で投獄された小浜藩出身の志士梅田雲浜(うんぴん)の生誕二〇〇年も記念した法要となった。
法要には志士の子孫らが参列した。
本堂で僧侶が読経した後、参列者たちは屋外の墓石に参り、静かに手を合わせていた
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[今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]
★夕涼み京の鴨川納涼床 「本床開き」
若葉いよいよ鮮やかに、初夏を思わせる爽やかな季節となってきました。
四季折々の風情を水面に映す鴨川もまた、すっかり初夏の装いをまとい、「鴨川納涼床本床開き」の到来を告げているかのようです。
古くは十六世紀に始まったとされ、長い歴史とともに歩んだきた「鴨川納涼床」。
川面にわたる風とせせらぎの音に涼をとり、夏の楽しみとして現代まで連綿と受け継がれてきました。
「本床」の期簡(六月一日~八月三十一日)は夕方からの営業のみ
「後涼み」の期簡(九月一日~九月三十日)は昼と夜の営業
★京都薪能は平安神宮(京都市左京区)を会場に一九五〇年にスタート。社殿を借景に、特設の能舞台で繰り広げられる幽玄の世界は人気を呼び、恒例行事として定着した。
大極殿をバックに特設の能舞台が組まれ、闇、かがり火の中で観世・金剛・大蔵の各流派の能・狂言・小舞・仕舞等が上演される初夏の宵の風物詩、夕闇が迫るころ、かがり火に優美な舞が映える幽玄の世界を彩る伝統芸能、恒例「京都薪能」は全国でも最も古い薪能の一つ、平安初期の八六九(貞観十一)年、奈良・興福寺の法会「修二会」で奉納された薪猿楽がルーツとされる。
京都薪能は一九五〇年に始まり、観世流・金剛流・狂言大蔵流など流派を超えて能楽師たちが一同に集い、古都・平安神宮の能舞台で開かれる。
愛好者や観光客、海の旅行者ら約一八〇〇人が幽玄の世界に親しんだ。
特設の能舞台と壮麗な社殿がかがり火や照明の光で浮かび上がった。咲き誇る菊花の中で、境内は幻想的な雰囲気に包まれた。
今年は六十八回目。今回のテーマは「神出鬼没 幽冥(ゆうめい)巡礼」をテーマに、上賀茂、下鴨両神社の神々が気高く舞う金剛流の「加茂」や、清水寺の由緒を描く観世流の「田村」など、洛中洛外の名所を舞台にした作品が並んだ。
日中の蒸し暑さも和らいだ午後六時半ごろ、たいまつに火がともされると、境内は厳かな雰囲気に。泉涌寺の仏舎利を奪った鬼と寺を守護する韋駄天(いだてん)が追跡劇を繰り広げる観世流「舎利」も上演され、躍動感たっぷりの舞台に大きな拍手が起きた。演目の合間には作品を説明する「ナビ狂言」もあった。
二日は金剛流若宗家の金剛龍謹さんによる「小鍛冶(こかじ)」や、石清水八幡宮が舞台の「弓八幡」などを上演する。
[会 期] 六月一日(木)、六月二日(金)※雨天の場合は翌日に順延。
[会 場] 平安神宮(雨天の場合はロームシアター京都・メインホー
ルにて)
[開 演] 午後五時半
[入場料] 前売券…四〇〇〇円
当日券…五〇〇〇円(会場入り口でのみ発売)
[演 目]
[第一日目]
■六月一日(木)
金剛流能 「加 茂」 種田道一
観世流能 「田 村 替装束」 片山伸吾・古橋正邦
大蔵流狂言「鞍馬参り」 茂山千五郎・茂山逸平
観世流能 「舎 利」 林宗一郎・深野貴彦
[第二日目]
■六月二日(金)
観世流能 「弓八幡」 分林道治
観世流能 「野 宮 合掌留」 河村晴道
大蔵流狂言「鬮罪人」 茂山千三郎・茂山七五三
金剛流能 「小鍛冶 白頭」 豊嶋晃嗣・金剛龍謹
★戦国武将、「本能寺の変」で家臣の明智光秀に討たれた織田信長の命日に当たる六月二日、信長の本廟所がある上京区・寺町今出川上るの阿弥陀寺で追善供養「信長忌」が営まれた。
阿弥陀寺には信長、信忠親子ら一五八二(天正十)年六月二日の「本能寺の変」で討ち死にした百人以上の墓があるという。
追善供養は、浄土宗の僧侶有志による雅楽の調べが本堂に響き、読経、念仏やご詠歌の唱和もあり厳かに営まれた。
本堂には寺宝が展示され、信長の座像や位牌、信長が本能寺で自ら使ったといわれる手やり先や織田軍旗、明智光秀や豊臣秀吉らが連署した古文書など普段は一般公開されていない所蔵品が目を引いた。
※ 信長の時代、本能寺は油小路通蛸薬師下るの一帯にあったが、本能寺の変の後、豊臣秀吉の命で寺町御池下るの現在地に移転した。
【京 の 季 節 の 花 だ よ り】
★国の名勝・平安神宮神苑無料公開!
国の名勝に指定されている平安神宮・西神苑の白虎池の岸辺には、日本古来の品種,約二百種類の初夏を彩るハナショウブが、約二千五百株が群生し見頃を迎えているのに合わせ、六月二日、一日だけ無料公開される。
神苑は広さ約三万三千平方㍍の広大な東・中・西・南の四つの庭園からなり、平安朝の様式に従って造られた回遊式庭園で、梅雨入りのこの時期は、特に、西神苑の白虎池に植えられた約二千株のハナショウブが紫や白の花で池の周囲に咲きそろい、圧倒する美しさ。濃い紫や淡いふじ色、純白の大ぶりの花がすっと背を伸ばして咲き、一足早く咲き誇っている水面に浮かぶ紅白のスイレンとの対比も鮮やか。
しっとりとした庭の池を彩る多彩な花の風情が楽しめる。 見ごろは六月下旬まで。
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[今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]
★嵯峨・車折神社は、六月一日より一ヶ月間に亘って、茅の輪くぐりができる唯一の神社で、境内には人形が置いてあり、半年の罪や汚れを移した人形(ひとがた)を献納して、いち早く身も心も清らかになり、下半期を無事に過ごせるよう祈願する。
★水の神を祭る洛北・貴船神社は毎年、六月一日に「貴船祭」が行われる。
神武天皇の皇母の玉依姫が黄船に乗って貴船川をさかのぼり、この地に祠を建てたことに始まるという。
かっては四月と十一月の両月に行われていた貴船御更衣祭に起源する。
特に四月の祭は、その昔参拝者がいたどり摘み競争を行っていたことから、俗に「いたどり祭」とも呼ばれた
乙女舞・御神輿発興祭・奥宮例祭・お千度詣・出雲神楽奉納がある。
★上京区・北野天満宮で六月一日、平安時代から続く通称「雷除大祭」といわれる雷除け、火難除け、五穀豊穣祈願が営まれた。
火雷神をまつる摂社・火之御子(ひのみこ)社の例祭。「北野の雷公」と親しまれ、平安時代から雨ごいや豊作祈願の対象。最近は電気工事関係者などが安全祈願に訪れる。
古式通り火打ち石で火を起こして祈祷された雷よけのお札やお守りが授与される。雷が雨を呼ぶことから豊作のご利益もあるとされ、農業を営む人からの信仰があつい。
【京 の 季 節 の 花 だ よ り】
境内の庭園には約五十種類、一万株が植えられ、杉木立の間に咲く様は紫絵巻のようで素晴らしい景観です。
青、紫、白、ピンク、赤・・色とりどりの西洋アジサイ、額あじさい、柏葉アジサイ、幻の紫陽花・七段花等が咲き乱れ、『あじさい寺』とも称されています。
アジサイが目を楽しませてくれる、京都最大の規模を誇る。
紫陽花は咲き始めの淡い色からシーズンの深まりとともに紺、紫へ微妙に変化するという。
六月中頃には見ごろを迎え、十日から二十四日までの土、日の週末だけの夜間拝観が実施され、青や水色のアジサイが竹のオブジェに刻まれた文様を通して浮かぶほのかな光がアジサイを照らしている。ライトアップされた庭は幻想的な雰囲気に包まれる。
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