"おいない"の京都最新情報

2018年 10月 8 日(月)
    【今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事】

 
イメージ 2
 ★今宮神社例大祭・前夜祭
北区・今宮神社では八日の例祭前夜祭には御神楽「人長の舞」が行われます。
九九四に流行した、疫病の退散のため朝廷が神輿を造り、船岡山に祀ったのが創祀

素盞鳴命が鎮座した日にちなんで行われるものです。
神楽人の長が舞うので人長の舞といいます。
手には採物(とりもの)に鏡を挨した白い輪を下げています。
九日の例大祭には「東遊び」が行われます。
東遊びとは、もともと東国地方の風俗歌に合わせて舞う民間舞踊が、平安時代雅楽の一曲として形式が整えられたものです。
 
イメージ 3
 
イメージ 1
 京の花街の一つ、上七軒の秋の舞踊公演「寿会」が八日、上京区上七軒歌舞練場で始まった。
寿会は芸舞妓が日ごろの修練の成果を発表する公演で六十九回目。京の情緒を表現する長唄「舞妓」や、平安朝の装束で舞う長唄「松竹梅」など4演目を上演する。
上七軒で受け継がれる「俗曲十二段返し」は、仮名手本忠臣蔵の見せ場を踊りでつづる。主君の敵討ちに向け、本心を悟られないよう遊びにうつつを抜かしたり、義士が討ち入りを果たしたりする場面を次々に繰り広げた。常磐津「地蔵の道行」は地蔵と天井絵の天女の恋物語で、軽妙なせりふ回しやしぐさが客席の笑いを誘った。
八~十三日の午後四時開演。八日のみ午後一時との二回公演。八千円。
 
   2018年 10月 9 日(火)
    【今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事】
 
イメージ 4
 ★商売繁盛の大黒さんとして親しまれる左京区下鴨神社で十月九日、商売繁盛・五穀豊穣に感謝するお祭り「繁盛大黒秋祭(えと祈願祭)」が行われます。
舞楽や日本舞踊、琴の演奏などが奉納され、出店も多く、参詣者でにぎわいます。