"おいない"の京都最新情報
[今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]
★上京区・護王神社で「護王大祭」が営まれる。
祭神・和気清麻呂の命日(旧暦)の祭典です。
和気清麻呂が道鏡の企みを防いだという故事が祭事に現れています。
中国の伝統舞楽で、我が国の発展を朝日が立ち昇る様に例えて宮司が舞う「朝日の舞い」が神社で奉納されるのは非常に珍しい事だそうです。
祭神・和気清麻呂の命日(旧暦)の祭典です。
和気清麻呂が道鏡の企みを防いだという故事が祭事に現れています。
中国の伝統舞楽で、我が国の発展を朝日が立ち昇る様に例えて宮司が舞う「朝日の舞い」が神社で奉納されるのは非常に珍しい事だそうです。
★真言宗の開祖、弘法大師空海ゆかりの東寺(南区)、仁和寺(右京区)、神光院(北区)の三カ寺がかつて四国八十八カ所霊場へ旅立つ前に参拝したと伝わる「京都三弘法まいり」を二〇一三年から復興させた。記念法要を東寺で営み、朱印帳や木札を新調して授与を始めた。
三法まいりは江戸中期に始まったとされる。東寺で菅笠(すげがさ)、仁和寺で金剛杖(づえ)、神光院で納札箱を調えて四国霊場へ出発し巡礼後にお礼参りする習慣があった。初詣でもにぎわったと伝わる。明治時代以降に衰退し、今ではほとんど見られなくなったと霊場巡りの新設や復興が相次ぐ中、三カ寺は、空の教えに触れて心豊かに暮らしてもらおうと復興を進めた。伝承に合わせて菅笠と金剛杖、納札箱を描いた木札(各二〇〇円)を新たに作った。
各寺院で求めた木札を「満願証」(一〇〇円)とセットにして専用ケースに入れられる。
三法まいりは江戸中期に始まったとされる。東寺で菅笠(すげがさ)、仁和寺で金剛杖(づえ)、神光院で納札箱を調えて四国霊場へ出発し巡礼後にお礼参りする習慣があった。初詣でもにぎわったと伝わる。明治時代以降に衰退し、今ではほとんど見られなくなったと霊場巡りの新設や復興が相次ぐ中、三カ寺は、空の教えに触れて心豊かに暮らしてもらおうと復興を進めた。伝承に合わせて菅笠と金剛杖、納札箱を描いた木札(各二〇〇円)を新たに作った。
各寺院で求めた木札を「満願証」(一〇〇円)とセットにして専用ケースに入れられる。
[京 の 季 節 の 花 だ よ り]