"おいない"の京都最新情報

2019年 4月 13日 (土) 
 
    [京 の 季 節 の 花 だ よ り]

 
 ★遅咲きで知られる御室桜が、右京区御室の仁和寺で見頃を迎えている。多くの参拝者が訪れ、春のうららかな日差しに照らされた低木の桜をめでていた。
御室桜は境内中央部の観音堂南側に植えられている桜の総称。一帯には白やピンクなどさまざまな色の花を付ける高さ二~四メートルの木が約二〇〇本ある。京都市内のソメイヨシノが散り始めると咲くことで知られる。 例年より早く、七日に開花した。今年は観音堂西側に高さ約三メートルの展望台「御室華舞台」が設置されており、参拝者は長い行列をつくって順番に展望台に登り、いつもの年とは異なる眺めを写真に収めていた。

"おいない"の京都最新情報

  2019年 4 月 12 日(金)

     [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]
 
 伏見稲荷大社で豊作を祈る水口播種祭が行われた。 桜の花びらが浮かぶ神田に、すげがさにあかねだすきの早乙女姿の人たちが種もみをまいた。境内北側にある広さ約三三〇平方メートルの神田の一角で行われた。 信者の男女約二〇人が、神楽の演奏される中、桜の花びらが浮かぶ水面に種もみをまいていった。この種もみから育った苗を、六月の田植祭で植え、十月の抜穂祭では約一五〇㌔のコメの収穫を見込んでいる。
 
 ★嵯峨御所とも呼ばれる真言宗大覚寺派大本山門跡寺院です。 門跡が華道嵯峨流の家元だったことから、嵯峨天皇の命日十五日にいけばな嵯峨流最大の祭典「嵯峨天皇奉献 華道祭」法要献花が行われる。 門跡ほか緋袴に身を包んだ女性達が菊を手に行列します。境内に展示される多数の生花も必見。 数多くのいけばなを展示する華展をはじめ、年に二回しか行われない大沢池の「龍頭鷁首舟」、平安絵巻さながらの献華式やお茶席、各種法会など、優雅なたたずまいのなか繰り広げられます。 茶席や模擬店も出て、たいそう賑やかです。  
 
 ★数え年十三歳を迎える子どもたちの健やかな成長を祈願する「十三まいり」(京都織物卸商業組合主催)が十三日、西京区嵐山の虚空蔵法輪寺であった。 春の陽気の下で着物姿の子どもたちが家族とともに参拝し、学業成就などを願った。 十三まいりは、知恵を授ける虚空蔵菩薩(ぼさつ)にお参りする行事。 頂いた知恵をなくさないよう、帰りの渡月橋では振り返らずに渡りきらなければならない、との言い伝えがある。 十三参りの始まりは、空海室戸岬の洞窟(御厨人窟)に籠もって虚空蔵求聞持法を修したことにより飛躍的に記憶力が増したことから、数え年十三歳を迎えた(少年は昔の元服時期にあたり、少女は個人差はありますが、初潮を迎える時期に合致。)少年・少女が、これまで健やかに成長できたことへの感謝とともに、これから益々知恵と福徳を授かる為に、広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩(虚空蔵菩薩)に参拝する行事です。虚空菩薩とは、十三番目に誕生した智恵と福徳を司る菩薩と言われています。別名:知恵詣り・智恵もらいとも呼ばれています。 春:三月十三日から五月十三日(四月十三日を中日とした一月間) 秋:一〇月から十一月
 
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"おいない"の京都最新情報

  2019年 4月 12日(金) 

                        
     【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】

 

 

★南区・城南宮神苑の紅枝垂桜が盛りの四月初旬、ご神恩に感謝し、更なるご加護を願い方除大祭を斎行します。
本殿での祭典に引き続き、拝殿で郷土芸能などが披露され、家族連れで賑わいます。転居、病気等方位に関する災厄から逃れられたことに感謝する祭礼。
境内には離宮茶屋があり軽食もいただけます(雨天決行)。
期間中、新舞踊、創作太鼓、亀岡太鼓のほか、甘酒の無料接待などがあり桜の下で楽しく過ごせます。十二日まで。

 

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"おいない"の京都最新情報

2019年 4月 8日 (月)   

    [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事] 

鴨川をどり:「華やかな舞台衣装を整える芸舞妓」 2019年
 ★初夏の京都を彩る先斗町の舞踊公演「鴨川をどり」(五月一~二十四日)の衣装合わせ八日、中京区の先斗町歌舞練場であった。
袿(うちぎ)や狩衣(かりぎぬ)など色鮮やかな舞台衣装を身にまとった芸舞妓が、プログラム用の写真撮影に臨み、新時代の幕開けとともに始まる舞台への気持ちを新たにした。

一八二回目を迎える今年は「新元号記念」と銘打って開催。第一部の舞踊劇「わかよたれそ 筒井筒」は伊勢物語の二十三段「筒井筒」に着想を得た作品で、幼なじみの男女の恋心や結婚、生涯の絆を描く。第二部は「艶姿祝新御代祭(あですがたしんみよまつり)」を上演、祝祭舞踊「石橋(しゃっきょう)」など全7景を披露する。
午後〇時半、二時二〇分、四時一〇分の一日三回公演。
二三〇〇円~四八〇〇円。

      2019年 4月 9日 (火)   


    [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]

 
二条城:清流園

★二条城・観桜茶会
一六〇二年に徳川家康によって、京都御所の守護と将軍上洛時の宿泊所として二条堀川の地に造営された普段は非公開の庭園“清流園”で開かれる二条城での観桜茶会。

お茶席が三席と点心席も設けられ、晴天の場合は野点席もあります。

 

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"おいない"の京都最新情報

2019年 4 月 8 日(月)

 
[京の 季 節 の 花 だ よ り]
 
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★四月八日は釈迦が生まれた日。
霊山観音では釈尊降誕花まつりがあり、外陣の四隅に花を飾り、釈迦立像を安置した花御堂をしつらえ、誕生会の法要を執り行います。
花御堂には浴盤に甘茶を満たされ、その中に立つ釈迦の誕生時の立像に「甘茶」をかけて徳を偲びます。
上部が折れ、小さくなった枝垂れ桜が開花。 手前に大樹の枝垂れ桜。
また、花吹雪を肩で感じながら琴の演奏や野点の茶席に楽しむことが出来ます。
高台寺から清水にでる道すがら、春に浮かれた人達で賑います。
 
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"おいない"の京都最新情報

 2019年 4月 7日 (日)   


     [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]

 

 ★日本古来の芸能の魅力を伝える「春の伝統芸能大会」が七日、東山区の八坂神社であった。桜の開花がピークを迎えた境内で、今様や詩吟、琵琶などの優雅な響きを観光客らが堪能した。
京都の日本舞踊や箏曲などの演じ手たちでつくる「日本伝統芸能団」の主催。伝統芸能を次代に継承するため約七〇年前から年三回、同神社で開いている。
今回は今様の演目「平安の都」「桜まつり」で幕を開け、約四時間にわたって舞や和楽器演奏が披露された。大勢の観光客が舞台を囲み、桜と芸能の競演を楽しんだ。

 

"おいない"の京都最新情報

2019年 4月 6日 (土)   


     [京 の 季 節 の 花 だ よ り]
 
 
★春の陽気に包まれた週末の六日、京都市内の桜の開花がピークを迎えた。桜の各名所は、終日大勢の人出でにぎわった。
左京区の蹴上インクラインでは、カップルや親子連れが記念写真を撮るなどして、満開の桜のトンネルを満喫していた。
近くの市動物園からもインクラインの桜が間近に見え、春らんまんの景色をカメラに収めようと、来園した写真愛好家らが盛んにシャッターを切っていた。