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[今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]
◆宝泉院(初公開)(市バス・京都バス 大原) 茶室「日新庵」(小間・広間それぞれの茶室、広間には松井守男画伯の襖絵)他
時 間 午前九時~午後四時まで。
拝観料 一カ所につき 大人 八百円、
中学高校生 四百円。
拝観料 一カ所につき 大人 八百円、
中学高校生 四百円。
★京都市内の寺社十八カ所で二十八日に始まる「春期京都非公開文化財特別公開」で、上京区の北野天満宮が江戸前期の「北野・東山遊楽図屏風(びょうぶ)」を初めて一般公開する。同天満宮をはじめ、八坂神社(東山区)や清水寺(同)が参拝者でにぎわう様子を伝える。
屏風は六曲一双で武士や僧侶、町衆など多くの人物が描き込まれている。右隻の東山地域では、清水寺の舞台で酒宴に興じる人々や鴨川で泳ぐ男性が見え、左隻の北野地域には、慶長十二(一六〇七)年造営の天満宮の社殿(国宝)や象徴的な木「影向松(ようごうのまつ)」、明治期の神仏分離まで存在した多宝塔や北野経王堂が描かれる。
屏風は六曲一双で武士や僧侶、町衆など多くの人物が描き込まれている。右隻の東山地域では、清水寺の舞台で酒宴に興じる人々や鴨川で泳ぐ男性が見え、左隻の北野地域には、慶長十二(一六〇七)年造営の天満宮の社殿(国宝)や象徴的な木「影向松(ようごうのまつ)」、明治期の神仏分離まで存在した多宝塔や北野経王堂が描かれる。