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"おいない"の京都最新情報

 【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】

 
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お火焚きとは?
十一月に入ると、京都の各神社から煙が立ち昇ります。
お火焚きと呼ばれ、江戸時代から京都地方などで行われる神事で、 陰暦十一月に社前において火を焚き、祝詞や神楽でもって神意を慰めるものです。
秋の収穫感謝の新嘗祭(しんじょうさい・にいなめさい)の一種、または古くから庭燎(にわび)を焚いて神楽を舞ったものの名残であるとも言われており、神社だけでなく民間でも行われ、みかんや饅頭、おこしなどを供え、神社が参詣者に授与したり、民間の子供たちに与えたりします。
また鍛冶屋の鞴(ふいご)祭りなどが行われることもあったようで、火を用いる業種(鍛冶屋や染物屋、造酒屋など)でこの様なお火焚きの日が決まっていることが多くあります。
 
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 左京区洛北・貴船神社では、祭神の水の神に命の水や火の恵みを願って徳をたたへ恩恵を感謝する「御火焚祭」が十一月七日に行われる。
まず本殿で、ロクロヒキリと呼ばれる古来からの火をおこす道具で神聖な火をおこし、境内斎場の約一万本の火焚き串を円柱に汲み上げた護摩壇が築かれ、神官の祝詞が奉上する神事の後、点火されます。別名は「貴船もみじ祭」。
六月は水の霊力で、十一月は火の霊力で人々の罪穢を取り除く、お清めの神事。
水の神様は火の神様から生まれたという貴船大神出現の故事を今に伝える重要な神事です。
 
 
千枚漬け、漬け込み 2015年
 ★京都の冬の代表的味覚の一つ「千枚漬」の漬け込み作業が立冬の前後、最盛期を迎え、老舗や大手メーカーで、本格的に始まった。
京都特有の底冷えが始まる時期から仕込むのが最良とされる。
各店ではカブラを削る小気味良い音が響き、甘い香りが広がった。
千枚漬は、立冬の頃に冷え込みと共に甘みが増す聖護院かぶらを漬けた品が最良とされる。
法衣姿の職人が専用の包丁カンナで二.六㍉の薄切りした真っ白なカブラを、扇状に広げ塩をふりながら木製の樽に塩漬けし、その後、北海道産の昆布や調味液で調え、本漬けをして重しを置くと一週間ほどで仕上がる。
来春まで作業は続く。大手メーカーでは来春までにカブラ約十五万個を漬け込む予定。
各店が独特の味付けで漬けるので、微妙に味わい深い京都の冬の代表的な漬物。
 
顔見世:「まねき書き」2016年
★京都の師走の風物詩「吉例顔見世興行」を前に、「まねき書き」が七日、左京区の妙伝寺で行われた。
襲名披露する女形の大名跡「中村雀右衛門」をはじめ、出演する歌舞伎俳優の名前が「まねき看板」に書き入れられた。
まねき看板は、長さ約一・八メートル、幅約三十センチのヒノキの一枚板。書家の井上優さんが、清めの酒を混ぜた墨を筆に含ませ、太くて丸みを帯びた「勘亭流」の書体で書き入れた。

今年の顔見世は、耐震改修に向けて休館中の南座東山区)に代わり、先斗町歌舞練場(中京区)で十一月三十日から開催する。出演する俳優が絞られたことから、まねき看板は計三十五枚の予定で、例年の約五、六十枚より少なめ。 まねき看板は、二十五日朝の「まねき上げ」で例年通り南座の正面に掲げられる。先斗町歌舞練場には「吉例顔見世興行」と記した一枚のみが飾られる。

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