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"おいない"の京都最新情報

 [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]

 
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 東山区建仁寺で六月五日、鎌倉時代建仁寺を開いた栄西の遺徳を偲ぶ「開山忌」法要が営まれ、喫茶の風習を中国から伝え、日本の茶の祖といわれる栄西の像の前で「献茶式」が行われた。
栄西は、中国・宋で禅を学んだ後、日本で臨済宗を広め、一二〇二(建仁二)年に建仁寺を開いた。
宋から茶種を持ち帰って栽培し、茶の効用を「喫茶養生記」に纏めたことでも知られる。
会場の法堂では雅楽が奏でられ、臨済宗建仁寺派の僧侶らが読経する中、茶道裏千家千宗室家元が厳かに茶を点て、僧侶が壇上の栄西像に献じた。  
   
 
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 東山区祇園新橋の辰巳稲荷大明神前の白川巽橋で六月五日、生き物の恵みに感謝する恒例の「祇園放生会」が行われた。今年で三十二回目を迎える。
サクラやヤナギの新緑が映える祇園白川の巽橋の上で、比叡山明王堂の大阿闍梨らが読経する中、舞妓や天台宗の僧侶、一般参加者らが十㌢ほどの稚魚約二千匹を白川に放流し、日ごろ食べ物として口にする生き物を供養することで、殺生を戒める仏教の儀式で、仏の慈悲を実践するため、川に向かって手を合わせていた。千四百年余り前に中国で天台宗の高祖が放生池を造った故事にちなんで毎年催されている。 辰巳大明神の前に組まれた特設ステージで、尺八の奉納演奏や放生会についての法話が行われ、、香煎茶の無料接待もある。

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