"おいない"の京都最新情報

2019年 6月 8日 (土)  

 
     [京 の 季 節 の 花 だ よ り]
 
 

★「花の寺」として知られる治市莵道の三室戸寺で、アジサイ園のライトアップがはじまった。青や紫などの鮮やかな花が宵闇に浮かび上がった。
青、紫、白、ピンク、赤・・色とりどりの西洋アジサイ、額あじさい、柏葉アジサイ、幻の紫陽花・七段花等が咲き乱れ、『あじさい寺』とも称されています。
アジサイが目を楽しませてくれる、京都最大の規模を誇る。

紫陽花は咲き始めの淡い色からシーズンの深まりとともに紺、紫へ微妙に変化するという。
三〇年前に整備したアジサイ園には約五〇種一万株が植わっている。ライトアップでは、照明器具約七〇基とあんどん約一〇〇基で花を照らし出す。
今年は雨が少なく気温が高かったため、例年より色づくのが数日遅く、今月下旬までが見頃という。近年は、SNS(会員制交流サイト)で知った外国人旅行客が多く訪れるという。
ライトアップは八~二十三日の土、日曜午後七~九時(受け付けは午後八時半まで)。日中の開園は七月七日まで毎日行われる(受け付けは午後四時まで)。拝観料が必要。
 
   2019年 6月 10日 (月)   

    [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]
 
 
伏見稲荷大社では毎年六月十日、五穀豊穣を祈る神事「田植祭」が行われる。
ご神前に日々供饌されるご料米の稲苗を神田へ植えるお祭で、農耕神事の一つで、一九三〇年ごろに始まったとされる。

四月の水口播種祭で種おろしされ、成長した早苗を神田に植え、豊かな稔りを祈願する祭典。
境内の北東にある広さ五㌃の神田で田植神事を営み、お祓いして田んぼを清めた後、平安時代の装束・汗衫(かざみ)を着けた神楽女四人による王朝をしのばせる典雅な「御田舞」が奉納される中、すげがさにあかねだすき、はかま姿の早乙女ら二十五人が、雅楽が奏でられるなかゆっくりと早苗を昔ながらの田植を披露する。十月二十五日の抜穂祭には、約三俵(約百八十㌔)の収穫を見込んでおり、朝夕に神前に供えられる 。
 
    2019年 6 月 13 日(木)

     【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】
 
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★初夏の味覚、鮎と風景を楽しむ恒例の「嵐山 若鮎祭」が六月十三日、嵐山・中ノ島公園で開かれ、渡月橋や新緑の山を眺めながら、無料で振る舞われる炭火で焼き上げたアユの塩焼きに舌鼓を打った。
嵐山保勝会が日頃の感謝を気持をこめて毎年六月第二木曜日のアユの解禁日に合わせて開き、今年で三十二回目。
二千人を超える応募の内、抽選で約千人が訪れ、嵐山の旅館や料亭の一流の板前さんたちが体長二十㌢ほどの生きた千匹の若アユを一匹づつ手際よく串に刺し、特設された炭火がまに次々と立て、丁寧に塩焼きしてうちわであおぐと、香ばしい煙が一帯に立ちこめる中、焼きたてのアユをさっそくかぶりついき初夏の嵐山を満喫していた
※お申し込みは、往復ハガキで住所、氏名、記入の上、下記に申込むと「招待」の葉書が返送されてきます。(一人一枚)
締め切りは五月二十五日(当日消印有効)。応募多数の場合は抽選
引き換えに★嵐山活鮎塩焼一尾・★缶ビール一缶の豪華プレゼントがいただけます。
 
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