"おいない"の京都最新情報

2019年 2月 13日(水)

     [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]

 

京の花街で催される春の舞踊公演の先駆けとなる上七軒の「第六十七回北野をどり」(三月二十五日~四月七日)の衣装合わせが十三日、上京区上七軒歌舞練場であった。飾り付けで一足早く春めいた舞台に芸舞妓が上がり、プログラム用の写真撮影に臨んだ。
芸舞妓二十八人が出演する。第一部の「花折女房」は、狂言「花折」を基にした舞踊劇で、桜満開の季節に巻き起こる夫婦の痴話げんかをユーモラスに展開。第二部の「京洛の四季」で京の四季と名所を純舞踊で表し、恒例の総踊り「上七軒夜曲」で幕を閉じる。
衣装合わせでは、黒の裾引き姿の芸妓と色合い鮮やかな着物をまとった舞妓が夜桜の舞台に並び、カメラを前にポーズをとった。
午後一時半と四時の二回公演。四三〇〇円、お茶席券付き四八〇〇円。当日販売の学生割引二八〇〇円

   2019年 2月 14日(木)

     [京 の 季 節 の 花 だ よ り]

 

北野天満宮梅園公開
北野天満宮では菅原道真公ゆかりの梅五〇種約一五〇〇〇本が約二万坪の境内一円で咲き競い、「天神さんの梅」として知られています。早咲きの梅は例年十二月中旬頃からつぼみがふくらみ始め、正月明けから徐々に開花し、最も見ごろを迎えるのが二月下旬から三月中旬。
梅苑は例年二月初旬に公開します。梅苑では期間中、茶屋を設けて梅茶とお菓子を楽しむことができます。

 

 

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