"おいない"の京都最新情報
★京の花街の一つ、祇園東の舞踊公演「祇園をどり十一月一日~十日)の衣装合わせが、公演会場となる東山区の祇園会館であった。
かつて祇園で営まれていた伝統行事「ねりもの」を題材にした舞台で、
プログラム用の写真撮影に臨んだ芸舞妓たちが、あでやかな衣装を披露した。
六十回目の節目の舞台は、芸妓が鼓や笛の演奏後に舞を披露する祝舞「三番叟(さんばそう)」で開幕。全六景の演目「雪月花東山風情」に続く。雪景色の中、白サギが華麗に舞う「白川の鷺(さぎ)」や、川床と五山送り火を題材にした「夏の月」、春の花と秋の紅葉の情景を描く「東山春秋」など、東山の風景で雪月花を表現する。「八坂の桜」では、映像作品を組み合わせた演出も試みる。総踊り「祇園東小唄」でフィナーレを飾る。
期間中、芸舞妓十七人が出演する。
午後一時半と四時の二回公演。観覧料四千円(茶席券付四五〇〇円)。
かつて祇園で営まれていた伝統行事「ねりもの」を題材にした舞台で、
プログラム用の写真撮影に臨んだ芸舞妓たちが、あでやかな衣装を披露した。
六十回目の節目の舞台は、芸妓が鼓や笛の演奏後に舞を披露する祝舞「三番叟(さんばそう)」で開幕。全六景の演目「雪月花東山風情」に続く。雪景色の中、白サギが華麗に舞う「白川の鷺(さぎ)」や、川床と五山送り火を題材にした「夏の月」、春の花と秋の紅葉の情景を描く「東山春秋」など、東山の風景で雪月花を表現する。「八坂の桜」では、映像作品を組み合わせた演出も試みる。総踊り「祇園東小唄」でフィナーレを飾る。
期間中、芸舞妓十七人が出演する。
午後一時半と四時の二回公演。観覧料四千円(茶席券付四五〇〇円)。