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"おいない"の京都最新情報

2017年 1 月 4 日(水)
   

  [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]
 
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★商売繁盛の神様として知られる伏見稲荷大社で四日、年始恒例の「さい銭開き」が始まった。
正月三が日に、境内約五〇カ所のさい銭箱に入ったさい銭を、銀行員が手際よく数え上げた。
午前九時すぎ、社務所内のしめ縄が張られた一室で始まり、紙幣や硬貨が白い布の上に広げられた。日本のお金だけでなく、米ドルや人民元など海外の紙幣もあった。「2951(ふくこい)」「11104(いいとし)」など語呂合わせで縁起を担いだ数字が刻印された小切手も見られた。
三が日のさい銭の集計には五日間ほどかかるという。
 
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★新春恒例の「蹴鞠初(けまりはじ)め」が四日、左京区下鴨神社で行われた。
平安装束に身を包んだ鞠足(まりあし)と呼ばれる人たちが軽やかに鞠を蹴り上げる妙技に、参拝者が酔いしれた。

蹴鞠は紀元前の中国で行われていた記録があり、日本では大化の改新の前に中大兄皇子中臣鎌足の出会いのきっかけになったことでも知られる。同神社の蹴鞠初めは、昭和三〇年代から蹴鞠(しゅうきく)保存会が奉納している。
本殿で神事を行った後、境内に設けた約十五メートル四方の鞠庭で行われた。烏帽子(えぼし)に水干(すいかん)、はかまを身に付けた八人の鞠足が、右足だけを使って「アリ」「ヤア」「オウ」の掛け声を発して、鹿の皮で作られた直径約二〇センチ、重さ約一五〇グラムの白色の鞠を空高く蹴り上げた。優雅に興じる姿に、取り囲んだ観客が歓声を上げていた。
 
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   2017年 1 月 5 日(木)
 
     [今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]
 
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 ★新年の門出を祝う華道家池坊の初生け式が五日朝、京都市中京区の家元道場などで開かれた。
九歳から九十五歳まで国内外の門弟約一五〇〇人が参加し、年始のあいさつを交わすとともに一層の精進を誓った。
午前八時、振り袖や羽織はかま姿の男女四十三人が花を携え六角堂を参拝。続いて道場に入り、一斉に生けた。千両や松などの季節の花材にバラなどを取り合わせ、小気味よいはさみの音を響かせる後ろで、池坊専好次期家元が「空間を開けて」「足元もそろえて」と、一人一人に声をかけた。
池坊次期家元は、緑の葉が羽のように広がるラタニアとレリアカトレア、葉牡丹で「明(あきらか)」と題した作品を生け、「自由自在に生きる未来」を重ねた。
 
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★「大山祭」はもともとお稲荷さんの本社があったという稲荷山山上の旧蹟で神饌を供え、五穀豊穣・商売繁盛を祈願する神事です。
五日の早朝、稲荷山七神蹟の外玉垣に注連縄を張る別名「注連張り神事」が行われます。
その昔、御膳谷に御饗殿と御竈殿があって、お祭りには御饌石と呼ばれる霊石の上に神饌をお供えしたという故事に基づいて、毎年正月五日にこのお祭りが行われます。
本殿祭のあと、宮司以下祭員・参列者は揃ってお山御膳谷に向かい、斎土器と呼ばれるかわらけに中汲酒を盛ったものを御饌石の上に供えて、五穀豊穣と家業繁栄を祈る祭りが行われます。
引き続いてその場で直会をし、一同若返りを表す日陰蔓「ひかげのかずら」を首にかけて七神蹟を巡拝しながら下りていきます。
 
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 左京区修学院の赤山禅院で一月五日、今年一年の無事を祈る恒例の「八千枚大護摩供」が営まれた。
全国から集まった信者が不動真言を唱える中、比叡山千日回峰行を達成した大阿闍梨が、雲母不動堂内の護摩壇で煩悩を滅却し、災いを除き、幸せを招くため参詣者の願いを込めたさまざまな護摩木八千枚を焚き、燃え上がる炎に投じた。

護摩供は、災いを除き、幸福を招く清めの儀式で、毎年この日に行われる。
 
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 ★そもそもは建築工事の安全を祈願する釿始式。
城南宮が方除け・建築工事の守護とされることから、年頭に行い、一年間の仕事安全と事業繁栄を祈念します。
装束に身を包んだ宮大工さんが、昔ながらの宮大工道具で行う儀式は必見。
自由拝観で、行事が始まるとすぐお祓いの儀式があり、参拝者も受けられます。