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"おいない"の京都最新情報

[今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]

★一年に一度、願いを込めて京の七夕
山紫水明の地・京都にとって、鴨川は憩いと安らぎの場として多くの人々に愛され“京都の顔”鴨川の清らかな流れはなくてはならないもの。
その美しさは盆地を囲む山々の眺望と相まって素晴らしい景観を創り出し、「涼」という字は水を意味する「さんずい」に「京」と書くように京の夏の暑さをやわらげる、鴨川の水の流れそのものの情景で人々を魅了する。
その鴨川一帯を中心に毎年旧暦七夕の日に「京の七夕」が催される。
一日~十五日まで。【鴨川会場】・【堀川会場】・【北野天満宮】・【二条城会場】・【岡崎会場】・【京都府立植物園会場】・市内各ホテルなどでも多彩な協賛イベントがある。

北野天満宮で一日、御手洗(みたらし)川が完成し、古来の七夕神事を模した足つけ灯明神事の渡始(わたりはじめ)式があった。
地元の花街・上七軒の芸妓や住民らが、ろうそくを手にはだしで小川に入り無病息災を願った。
天満宮では江戸時代まで旧暦の七夕に川に入り身を清める「御手洗祭」が行われてきたが、明治以降に簡略化されていた。十一年後の式年大祭に向け復活を目指し、夏の京を光で彩るイベント「京の七夕」(二十一日まで)の開始行事に位置付けた。
神事には約一〇〇人が参加。境内の御手洗川に足首まで漬かって約三十メートルを歩き、水みくじを引いた。その後、国宝の社殿にあり、普段は非公開の「石の間」を拝観した。
足つけ灯明神事と石の間の特別公開は十二~十四日に行われる。