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"おいない"の京都最新情報

 【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】         

 
★南区・城南宮では、氷柱をなでて暑気払いをする恒例の「お涼み」が夕方から、サカキや方除安全、無病息災の木札を収めた高さ一〇五㌢、幅五十五㌢の氷柱二本が供えられ、参拝者はこの氷柱に触れて暑気を払い祈願します。     
拝殿を囲む提灯に明かりが点され、夏の宵の風情を醸し出す。神楽殿の表舞台で巫女による「お涼み神楽」が奉納される
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    [祇 園 祭 シリーズ]
 
★鉾建てを進めている祇園祭の大船鉾十九日、今年新調した木彫の龍頭を鉾に取り付けた。以前の龍頭は幕末に焼失しており、鉾に取り付けるのは少なくとも一五二年ぶりという。
新調した龍頭は、高さ約二メートル、重さ約二二〇キロ。主にヒノキを用いた寄せ木作りの龍を作った。
午後五時半、龍頭を寄進した瀧尾神社(東山区)の神職が作業の無事を祈願した。続いて、龍の頭の部分を輿(こし)に載せ、三本の剣鉾とともに新町通の四条-綾小路間を引き回し、町内にお披露目した。龍頭が、会所二階から橋掛かりを渡って鉾に取り付けられると、見守っていた人たちから拍手が上がった。
幕末までの大船鉾は、巡行の際に大金幣(きんぺい)と龍頭を一年交代で船首に設置していた。一八六四(元治元)年の禁門の変の大火で、龍頭を含む鉾の大部分を焼失。二〇一四年に鉾が再建されてから二年間は、焼失を免れた大金幣を使った。今年は龍頭を取り付けて二十四日の巡行に参加する。