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[今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]

[今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]
 
 ★京の豪商で保津川高瀬川を開削した角倉了以(一五五四~一六一四年)をしのぶ「角倉了以翁顕彰会」が三日、右京区嵐山公園にある了以の銅像の前で法要が営まれた。
河川開削や朱印船貿易に尽力した偉業を伝え継ぐ思いを新たにした。亀山公園にある角倉了以銅像前では、大悲閣千光寺住職と般若心経を読経し、焼香した。続いて、参加者は渡し舟で大堰川の対岸に移動し、嵐山中腹の大悲閣千光寺を参拝。角倉了以の功績をより多くの人に知ってもらえるよう、客殿でも法要を営んだ。
  
伏見区・深草石峰寺山町の歯痛封じで知られる「ぬりこべ地蔵」で「歯の衛生週間」(六月四日~十日)に合わせて四日に地蔵の法要が営まれる。
この地蔵は、かって土を塗り込めた壁のお堂に安置されていたとされ、、「塗り込め」が痛みの「封じ込め」という意に転じ、歯痛や病気が治るという信仰を集めてきた。
参拝客は地蔵尊の前にある身代わり石をなでながら、御利益を授かろうとして一年の健康を祈り、供養品として歯ブラシやお札が配られた。
 
 ★梅の名所として知られる北野天満宮で、梅の実の収穫作業が始まった。雲一つない青空の下、神職や巫女(みこ)がほのかに赤く色づいた実を採取した。
境内には五十種約一五〇〇本の梅の木が植わる。毎年収穫した約二.五トンの実を塩漬けにし、梅雨明け後に約四週間かけて干す。土用干しした「大福梅」として十二月十三日から縁起物の「大福梅」として参拝者に授与している。
白湯に入れて年始めに飲むと一年を無病息災の御利益があり、長寿幸福を得て健康に過ごせるといわれている。
本殿南側の三光門前では白衣に緋袴(ひばかま)姿の巫女たちが、ピンポン球ほどの大きさに膨らんだ梅の実を次々と収穫していった。今年は例年並みの二・五トンを収穫する見通し。作業は一週間続く。