【葵 祭シリーズ】
 
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葵祭のヒロイン、斎王代が祭りを前に身を清める行事「御禊(みそぎ)の儀」が四日、上賀茂神社であった。
見物客たちは、みやびに儀式を行う十二単(ひとえ)姿の斎王代に見入っていた。フタバアオイを髪に挿した斎王代が朱色の楼門をくぐり、御手洗(みたらし)川をまたぐように建てられた橋殿(はしどの)(国の重要文化財)に入った。おはらいを受け、橋殿の北端に進んですっと両手を伸ばし、神職から川でくんだ水を手にかけてもらって身を清めた。
御禊の儀は、葵祭の前儀として一九五六年に創設され、下鴨、上賀茂両神社で隔年交代で行われる。上賀茂神社では、通常は御手洗川に手を差し入れる。
 
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宮本武蔵一乗寺下り松で決闘する直前にお参りした神社が、ここ八大神社です。
宵宮祭では六色の大風流花笠が氏子地域を巡行。 夜八時時頃には、神社から下がり松にかけてかがり火が焚かれます。
神幸祭では、御輿、重要文化財の剣鉾などが巡行。
車などが一乗寺一帯の各町から出発し、十五時頃から八大神社に集まります。
氏子域が広いため、午前中は白川通りより西側、午後は東側を巡行します。