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"おいない"の京都最新情報

[今日の情報・歳時記・催し・話題・出来事]

 
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右京区高雄神護寺では、恒例の「宝物虫払い」行事が五月一日~五日まで行われる。
弘法大師空海)直筆の古文書や源頼朝平重盛を描いたと伝わる国宝の肖像画など、普段は見ることのできない寺宝を参拝者が間近に鑑賞した。
虫払い行事が行われていたことを示す一六三七(寛永十四)年の文書が見つかったのを契機に、寺が一九五四年に復興させた。今年で六十一年目となる。
会場の書院には、国宝や重文を含む計六十八点の寺宝が展示されている。真言宗を開いた空海弘法大師)が行った密教の重要儀式の記録「灌頂暦名(かんじょうれきみょう)」(国宝)には、天台宗を開いた最澄伝教大師)の名前も記されている。平安時代に描かれ、衣の色から「赤釈迦(しゃか)」の別名がある釈迦如来像(国宝)や、後白河法皇の手形が押された「文覚四十五箇条起請文」(国宝)も並ぶ。
同寺は伝教大師最澄)が仏法を講じ、約一二〇〇年前に唐から帰国後の空海が入山するなど、平安仏教の中核的な寺の一つとして栄えました。
真言仏教にまつわる経典や古文書、仏画あどが多数伝わっている。これらの宝物の保存の心得を定めた江戸期の古文書が発見されたのを機に、毎年この時期に虫払いが行われるようになった。 
 
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立春から数えて八十八日目にあたる一日、宇治市宇治の茶園で、新茶シーズンの幕開けを告げる「宇治新茶・八十八夜茶摘みの集い」が開かれた。
集いは、茶摘みの目安とされる八十八夜に京都府茶業会議所などが毎年、主催している。今年は大型連休中の日曜日の開催となり、大勢の市民や観光客でにぎわった。
茶業センター隣の茶園では「宇治茶レディ」ら十四人が、かすりに手ぬぐいをかぶった昔ながらの「摘み娘(こ)」の姿で青々と育った十五センチほどの玉露の新芽を一つずつ手摘みした。
 
 京都の初夏も川面の涼風はや夏情緒!一日から鴨川納涼床の「床開き」
 
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★京都も風薫る素晴らしい季節となってきました。 京都の夏の風物詩として数えられ広く親しまれている「鴨川の床」が今年も早々と、みそそぎ川(鴨川の右畔に沿って流ている人工の浅瀬の川)の上に立ち並び、木屋町の二条→五条間の九十九店の料理屋・各種飲食店・喫茶店や三条→四条間の先斗町お茶屋さんの川床が五月一日より開床!!!。
みそそぎ川のせせらぎの音も優しく、四季折々の自然を映して、京都の町中を流れる鴨川。いにしえの都人は、加茂の河原に桟敷や几を配し、遠来の客を遇しました。
こうした風情を現代伝えたのが「鴨川の床」です。
ずっと以前は六月一日~八月三十一日まの期間を本床「鴨川納涼床」と呼び賑っておりましたが、近年「皐月の床」五月一日~五月三十一日:「後涼み」九月一日~九月三十日となり、五ヶ月の長期間にわる京の風物詩となりました。 爽やかな五月に催している「皐月の床」この時節は新緑の東山を眺め、川面をわたる爽風に吹かれながらのお昼のひとときを、又夕食の京料理をと古都ならではの贅沢を堪能されては如何ですか…… (但し、雨の日は床は楽しめません)。
木屋町御池の料理旅館「京料理 たん熊本店」では、長刀鉾祇園囃子保存会が今夏初めて「コンチキチン」の祇園囃子(ばやし)を奏で、舞妓が来客をもてなした。
※ 「鴨川納涼床」は特許庁により地域ブンド商標(登録商標)として認定され、全国的にもますます知名度が向上しているようです。
 
    [京 の 季 節 の 花 だ よ り]
 
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宇治市莵道の三室戸寺の庭園で、名物のツツジシャクナゲが見頃を迎えた。彩り豊かに咲きそろった花が、まばゆい新緑と鮮やかなコントラストを描いている。
丘陵地形の境内に約二万株が植わり、四月下旬に開花した。現在は八分咲きで、ゴールデンウイーク中に満開になりそうだという。

庭園の一角は紫、ピンク、白のツツジで埋め尽くされ、参拝客はウグイスのさえずりが響く中、散策や写真撮影を楽しんでいる。
 
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上京区北野天満宮は、新緑の青モミジが並ぶ境内西側の御土居一帯を一日から公開する。紙屋川沿いの散策路を歩きながら、みずみずしい若葉の薫りが楽しめる。
豊臣秀吉が築いた御土居の一部(長さ約二五〇メートル)や紙屋川に沿って約二五〇本のモミジがあり、秋の紅葉に合わせて二〇〇七年から毎年「もみじ苑」として公開している。今回は、青葉の風情も堪能してもらおうと、初めて初夏に公開する。
三十一日まで。入場料は宝物殿の拝観券が付いて大人三〇〇円、中高生二五〇円、小学生一五〇円。