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"おいない"の京都最新情報

2016年 4 月 10 日(日)
 
      【京 の 季 節 の 花 だ よ り】  
 
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  平野神社の桜花祭                       
寛和元年(西暦九八五年)四月十日平野臨時祭として、花山天皇により臨時の勅祭が行われたのが始まりです。                         
「幾世の春を床しく匂えよ」と、仰せられ、舞楽「東遊」や競べ馬などが催されました。 世に「北山御幸」というのは、この平野の臨時の勅祭のことです。                  
この桜花祭は午前の神事に続き、午後は騎馬や織姫達の神幸列が氏子地域に繰り出し、その行列は時代絵巻の様で、氏子の住んでる町内を練り歩きます。                    
「桜は平野(神社)」と言われる程、花の品種が多いため「彼岸桜」~「桃桜」~「さきがけ桜」へと咲き乱れ、お花見が長期間できるのも人気の秘密です。 苑内には、五十種、本数は、四百本。早咲きの品種は三月の中旬に咲き始め、遅いものは四月の二十日頃に咲く品種があり、約一ヶ月間花を観賞出来ることが名所としての特色です。桜花祭には騎馬や織姫達の神幸列が出て一層華やかになります。                 
  品種名      特徴      開花時期 
☆魁 桜…… 平野神社の代表的名桜である。花は白く、一重の枝垂れ。 この桜の開花により京都の花見の季節のおとずれをしらせます。三月末頃             
☆寝 覚 桜…… 平野神社の代表的名桜である。花は白色の一重で、葉が茂ると 同時に開花し、目の覚めるような風情は格別である。 四月五日頃                           
☆胡 蝶 桜…… 花は淡紅色の大輪で満開時には、あたかも蝶が飛んでいる。風情を呈する愛すべき桜である。  四月八日頃
☆嵐 山 桜…… 花は紅白色で五弁の一重咲き、山桜系の里桜で、古代より画伯に親しまれ、襖絵などに見られ風格十分。 四月十日頃                                      
☆虎の尾桜…… 花は白色で花梗短く枝に咲き縞模様が虎の尾の如く珍しい。四月十五日頃
☆平野妹背桜…… 平野神社の代表的名桜である。花は淡紅色で、撒房形花序。妹背(仲の良い恋人)のように花柄の先に二つのかわいい実が寄り添うようにつきます。四月十五日頃                                                                             
御衣黄桜…… 花は黄緑色で花弁に濃い緑色と紅色の線がある珍しい品種である。 四月二十日頃                                                  
☆松 月 桜…… 里桜の代表品種である。花は大輪で最初淡桃色で次第に白色となり、葉化雄しべがでる。 四月二十日頃        
☆手弱女桜…… 平野神社の代表的名桜である。花の濃淡紅色と葉の薄黄緑との調和がとても美しい。 四月二十日頃                                                      
☆突葉根桜…… 平野神社の代表的名桜である。花は小さく花弁六十二.三枚で、一見菊桜のようである。 紅色の花が咲く過程によりさまざまな表情を見せ、最後には大輪になります。(花びら百七十枚)  四月二十日頃   
 
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★約三千株が咲き誇る関西随一の山吹の名所、西京区松尾大社では、境内を彩るヤマブキが早くも満開となった。四月十日から「山吹まつり」が始まった。 
五月五日までの期間中、各種のイベントが行われる。                
 お酒の神さまと親しまれている大社は新緑の木々と共に境内には一重や八重咲きやシロヤマブ木など三種類、計約三千本のヤマブキがある。   境内を流れる一の井川沿いでは、黄金色の八重の花が鈴なりにしだれるように咲き、かすかな甘い香りを漂わせている。 この時期は境内の小川では、風に舞う桜の花びらがゆったりと流れる中、川辺で咲く黄金色のヤマブキとのコントラストが優美な情景で美しい。四月十一日、十二日の両日の午後六時から九時まで一の川沿いの山吹と名園「蓬莱の庭」がライトアップされ、無数の花が夕闇の中に照らされ、川面にゆらめく。  杯殿にて奉納演奏が行われる。      
 
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